ルスツリゾートで後悔しない！予約前に知るべき5大注意点と快適に過ごす裏ワザ集

「朝食は長蛇の列で待ち時間が長く、30分以上立って並びました」「レイトチェックインプランだったのですが、その時間にチェックインが殺到し、皆さんご不満の様子でした」など、貴重な旅行の時間を待ち時間で消費してしまうのは避けたいところです。

• 食事は「時間をずらす」が鉄則：バイキングはオープン直後か終了間際を狙いましょう。「早めに起床することをお勧めします（笑）」という先輩からのアドバイスは必聴です。
• チェックインのピークを避ける：特に17時チェックインプランは混雑が集中しがち。可能であれば少し時間を前後させるか、事前に手続きだけ済ませられないか確認するのも手です。
• バイキング以外の選択肢を持つ：夕食は館内の居酒屋「かかし」などを利用する、朝食はテイクアウトできるパンなどを活用するなど、柔軟に考えることで混雑を回避できます。

「温泉に行くためにエレベーターを降りたら『温泉まで200m』とあり、遊園地で歩き回ってクタクタだったので軽く絶望しました」という口コミは象徴的。特に和室やサウスウイングの客室から、人気の温泉「ことぶきの湯」（ノースウイング）まではかなりの距離があります。

• 予約時に「目的」を伝える：温泉をメインに楽しみたいなら「ノースウイング希望」、プールが目的なら「サウスウイング希望」と予約時にリクエストしましょう。確約はできませんが、配慮してもらえる可能性があります。
• 館内マップを予習する：公式サイトなどで館内マップを事前に見ておくだけで、当日の移動がスムーズになります。「迷路みたいでそれはそれで良かった」と楽しめる心の余裕も生まれるかもしれません。
• モノレールを使いこなす：ウェスティンホテルへの移動に使うモノレールは、それ自体がアトラクション。「子供が乗りたいと言って往復で利用させて頂き」というように、移動そのものを楽しんでしまいましょう。

「説明も適当で最小限のことしか言ってくれず」「スキーから帰って来て、部屋に戻ったら開きません」など、残念な体験談も。特に深刻なのはカードキーの不具合で、「延泊中に何度も部屋やロッカーが開かなくなった」という方もいました。

• 不明点は「具体的に」聞く：「食事会場の場所や時間くらいは説明してくれても」という声があるように、基本的な説明が抜けることも。こちらから「夕食の場所はどこですか？」など具体的に質問する姿勢が大切です。
• トラブルは諦めずに伝える：カードキーの不具合など、一度で解決しない場合は遠慮せず再度伝えましょう。最終的に「再度キーのチェックをしてもらい、それからは普通に開くように」なったという事例もあります。
• 連泊の清掃ルールを知っておく：連泊中の清掃はゴミ回収とタオル交換のみの「エコ清掃」が基本。「連泊だと簡易清掃…正常清掃にすると＋5500円」というルールを事前に理解しておくと、当日の認識違いを防げます。

「トイレの壁紙が複数箇所はがれており」「ベッドの下はゴミが沢山落ちていて嫌でした」など、清掃に関する指摘が少数ながら存在します。また、「客室では使えませんでした」というWi-Fiの弱さや、「壁が薄く隣の人の声やシャワーの音が聞こえて」といった防音性の問題も挙げられています。

• 「リゾートホテル」としての期待値を調整する：最新のシティホテル並みの完璧さを求めすぎず、多少の古さは「味」と捉える心の準備も大切かもしれません。
• 気になる点は「すぐに」フロントへ連絡：清掃不備や設備の不具合を見つけたら、我慢せずにすぐにフロントに連絡しましょう。迅速に対応してもらえるケースがほとんどです。
• Wi-Fiはロビーを活用：部屋で繋がりにくい場合は、ロビーなど電波の強い共用部で利用するのが現実的です。

「東南アジアや中国人がホテルのあらゆるところを占拠して」など、国際的なリゾートならではの戸惑いの声も。また、「二日目が土砂降りで遊べなく勿体なかった」という天候リスクも考慮が必要です。

• 「ここは国際リゾート」と心得る：様々な国の人が集まる場所だと認識し、文化の違いを楽しむくらいの気持ちでいると、ストレスが少なくなるかもしれません。
• 雨の日のプランを考えておく：天気が悪くても、ルスツには屋内プール、メリーゴーランド、ゲームセンターなど楽しめる場所がたくさんあります。事前に「雨ならここに行こう」と計画しておけば、がっかり感を減らせます。