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「ニセコアンヌプリ温泉 湯心亭に泊まりたいけど、部屋が古いって口コミが気になる…」「2024年にリニューアルしたらしいけど、実際どこまで綺麗になったの?」「和室と洋室、どっちがいい?特別な部屋はある?」
温泉や食事が高評価な一方で、客室については様々な声が聞かれる湯心亭。旅の拠点となる部屋だからこそ、予約前にはリアルな情報を知っておきたいですよね。
この記事では、湯心亭の客室に特化し、リニューアル後の変化から各部屋タイプの特徴、そして「エアコンがない」「壁が薄い」といった気になる点まで、宿泊者の生の声をもとに徹底的に解説します!
まず結論から言うと、湯心亭の客室は「築年数からくる古さはあるものの、2024年6月のリニューアルと日々の清掃努力によって、清潔で快適な空間が保たれている」というのが多くの宿泊者の共通認識です。
最新のホテルのようなモダンさはありませんが、その分、どこか懐かしい「昭和レトロ」な雰囲気と、質の高い寝具などの現代的な快適さが同居しているのが大きな特徴です。
リニューアル後の口コミでは、部屋の綺麗さを評価する声が目立ちます。
去年リニューアルしたと書かれていたので数年ぶりに宿泊しました。口コミに書かれていた通りきれいにリニューアルされていて気持ちが良く部屋で過ごすことができました。
特に水回りなどが新しくなり、古さを感じさせない清潔感が保たれています。「掃除もよくされていました」「清掃が行き届いている」という声はリニューアル前から多く、宿全体として清潔さを非常に大切にしている姿勢がうかがえます。
湯心亭の隠れた魅力が、寝具へのこだわりです。和室・洋室を問わず、全室に西川の「AiR」マットレスが導入されています。
特にメジャーの大谷さんがCMされている西川の寝心地のいいマットレスはすごく良かったです。
温泉で体を癒し、美味しい食事でお腹を満たした後は、質の高い寝具でぐっすり眠る。この宿では、最高の休息を得るための環境が整っています。
ファミリー層からの評価が高いのも湯心亭の特徴です。特に「大部屋和室」は広さが約15畳あり、「子供達が大喜びでした」というハンモックが設置されている部屋もあります。
全館土足禁止なので、小さなお子様が床で遊んでも安心。ボードゲームの貸し出しもあり、家族団らんの時間を過ごすのにぴったりです。
もし予算が許すなら、私が特におすすめしたいのが1日1組限定の「オリエントルーム」です。アンティークな雰囲気の和洋室で、広さは41〜46平米と通常客室の倍以上。
1日1組のオリエントルーム、アンティークな雰囲気で、とても広く、ベッドも大きくて最高でした。
この部屋は、ウォシュレットが完備されている数少ない部屋タイプの一つでもあります。特別な記念日や、よりゆったりと過ごしたい旅行には最適の選択肢と言えるでしょう。
快適な点が多い一方で、建物の構造上、どうしても避けられないデメリットも存在します。これらを事前に理解しておくことが、満足度の高い滞在に繋がります。
湯心亭の客室に関する最大の注意点が、冷房設備がないことです。扇風機や冷風扇は用意されていますが、近年の北海道の猛暑日には対応しきれないのが現実です。
この猛暑の中、宿泊しましたが、まさかここまでとは思いませんでした。サウナのような部屋に置いている冷風機?からは温風しかきません。部屋にいるだけで息苦しくなり我慢大会ですか?というレベルで頭がくらくらしました。
このような切実な声が複数寄せられています。暑さに弱い方は、真夏の宿泊は慎重に検討するか、涼しい季節を選ぶことを強くおすすめします。
館内にエレベーターはありません。客室は2階と3階にあるため、階段の上り下りが必須です。「足が不自由な父と宿泊しましたが3階の部屋だったので行き来が大変でした」という口コミもあり、足腰に不安がある方や、大きな荷物を持つスキー客にとっては少し負担になるかもしれません。
「部屋の壁が薄すぎて隣の部屋の声が聞こえ」「廊下との境目がなく声がまる聞こえ」といった口コミも。これは、古い建物の構造や、換気のために扉上部が格子状になっている部屋があるためです。音に敏感な方は、耳栓などを持参すると安心かもしれません。
多くの宿泊者が指摘している通り、ウォシュレットは1日1組限定の「オリエントルーム」など、一部の客室にしか設置されていません。ただし、1階の共用トイレには設置されているため、どうしても必要な場合はそちらを利用することができます。
ニセコアンヌプリ温泉 湯心亭の客室は、一言で言えば「眠りと清潔さにこだわった、趣のある空間」です。
この部屋を心から楽しめるのは、以下のような方々でしょう。
逆に、部屋の防音性や最新設備(エアコン、ウォシュレット等)を最優先する方には、少し物足りなく感じるかもしれません。
しかし、その少しの不便さを補って余りある魅力が、この宿にはあります。あなたの旅のスタイルと照らし合わせ、最高のニセコ滞在を計画してくださいね。
総合評価:総合評価 4.43
🏆 強み:食事 | ❌ 弱み:立地
ホテル名 | ニセコアンヌプリ温泉 湯心亭(ゆごころてい) |
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読み | にせこ あんぬあぷりおんせん ゆごころてい |
特徴 | 温泉はそのままに2024年全館リニューアル♪アワード12年連続受賞!源泉100%露天岩風呂と温泉料理 |
料金 | 9,500円〜 |
住所 | 北海道虻田郡ニセコ町ニセコ438 |
最寄り駅 | ニセコ |
電話番号 | 0136-58-2500 |
FAX | 0136-58-2374 |
アクセス | <車>ニセコ駅より10分・札幌より国道230号線中山峠経由で約2時間・新千歳空港から国道276号線美笛峠経由で約2時間 |
駐車場 | 有 40台 無料 (事前のご予約は必要ございません) |
投稿件数 | 820 件 |
評価 | 4.43 / 5.00 |