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「日本一の強酸性泉」として有名な秋田の玉川温泉郷。ここには、本家の「玉川温泉」と、姉妹館の「新玉川温泉」という2つの大きな宿泊施設があります。
「源泉は同じって聞くけど、何が違うの?」
「初めて行くならどっちがおすすめ?」
「湯治をするならやっぱり本館?」
そんな疑問をお持ちの方へ。実はこの2つの宿、「目的」と「好み」によって、おすすめが全く異なります。
この記事では、実際に両方に宿泊した方々の口コミを徹底分析し、それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較しました。あなたにぴったりの宿はどちらなのか、この記事で見つけてください。
まずは結論から。口コミから見えてきた、それぞれの宿に向いている人の特徴です。
それでは、具体的な違いを口コミを元に比較していきましょう。
| 項目 | 新玉川温泉 | 玉川温泉(本館) |
|---|---|---|
| 雰囲気 | 近代的で清潔な「温泉リゾートホテル」。バリアフリー対応で設備が新しい。 | 歴史を感じる「湯治場」。昔ながらの風情があり、階段や古い設備も多い。 |
| お風呂 | 広くて綺麗。露天風呂あり。屋内岩盤浴あり(有料の場合あり)。 | 総ヒバ造りで趣がある。露天風呂なし。源泉に近いため成分が濃く感じるという声も。 |
| 部屋 | 洋室・和洋室が中心。トイレ・洗面付きの部屋が多く快適。 | 和室が中心。トイレ共同の部屋や自炊部など、湯治向けのシンプルな部屋が多い。 |
| 食事 | 品数豊富な健康バイキング。オープンキッチンなど演出もあり。 | 健康的なバイキングだが、より素朴で家庭的なメニューが中心。 |
| 岩盤浴 | 清潔な「屋内岩盤浴」を完備。 | 「天然岩盤浴」がすぐ近く。ただしテント利用やゴザの準備が必要。 |
| 冬期営業 | 営業あり(雪見露天が人気) | 休業(12月〜4月中旬頃) |
実は、どちらに宿泊しても、もう一方の施設を利用することができます。
つまり、「新玉川温泉」に泊まって快適な夜を過ごし、昼間はバスで「玉川温泉」へ行って天然岩盤浴や源泉散策を楽しむ、という使い方が、それぞれの良いとこ取りができておすすめです。
ただし、冬期は玉川温泉が休業するため、この「いいとこ取り」ができるのは春〜秋のシーズンに限られます。冬は新玉川温泉で「おこもり湯治」を楽しみましょう。
「快適さとリゾート感を求めるなら新玉川温泉」
「伝統的な雰囲気と天然岩盤浴への近さを求めるなら玉川温泉」
これが選び方の基本です。どちらを選んでも、日本一の強酸性泉のパワーは間違いなく体感できます。
あなたの旅の目的は「癒やし」ですか?それとも「本格的な治療」ですか?
ぜひ、ご自身のスタイルに合った宿を選んで、最高の温泉体験をしてくださいね。
総合評価:-
🏆 強み:温泉・お風呂 | ❌ 弱み:朝食 夕食
| ホテル名 | 日本の山岳温泉リゾート 新玉川温泉 |
|---|---|
| 読み | にほんの山岳おんせんりぞーと しんたまがわおんせん |
| 特徴 | 強酸性日本一と言われる玉川温泉の源泉をそのまま掛け流し! |
| 料金 | 11,880円〜 |
| 住所 | 秋田県仙北市田沢湖玉川 |
| 最寄り駅 | 田沢湖 |
| 電話番号 | 0187-58-3100 |
| FAX | 0187-58-3011 |
| アクセス | カーナビを設定の場合、電話0187-58-3100でお願いします。 |
| 駐車場 | 有り(無料)。 冬期間は田沢湖駅近くに無料駐車場有り。ご利用の際は、お問い合せ下さい。 |
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| 評価 | 4.46 / 5.00 |