【実食レポ】南郷夢温泉 共林荘の巨大筋子に芋の子汁！夕食・朝食メニューを徹底紹介

「温泉宿に泊まるなら、地元の美味しいものをこれでもか！というくらい食べたい！」
「写真詐欺はもうこりごり。本当にボリュームがある宿のご飯を知りたい！」

そんな「食いしん坊」なあなたの願いを叶えてくれる宿が、秋田県横手市にあります。

「南郷夢温泉 共林荘」の食事は、洗練された懐石料理とは一味違う、田舎の実家に帰ったような温かさと、驚愕のボリュームが自慢です。特に朝食に登場する「巨大な筋子（すじこ）」や、夕食の「芋の子汁」は、一度食べたら忘れられないインパクトを与えてくれます。

この記事では、共林荘の夕食・朝食の具体的なメニューや味の評判について、実際に宿泊した人々のリアルな声を元に、その全貌を明らかにします。

【夕食】食べきれないほどのボリュームと「秋田の味」

共林荘の夕食で最も多くの人が言及するのが、その「量」です。「食べきれない」「お腹がはち切れそう」という嬉しい悲鳴が、口コミのあちこちで見受けられます。

名物「芋の子汁」と自家製「いぶりがっこ」

秋田県南部の郷土料理といえば、里芋を使った味噌仕立ての鍋「芋の子汁」です。共林荘の夕食でもこれが提供され、「芋の子汁が最高に美味しかった」「きのこたっぷりで小芋も丸ごと入っていてボリューム満点」と絶賛されています。

また、ご飯のお供に欠かせないのが秋田名物「いぶりがっこ」。実はこの宿、グループ会社で製造を行っているため、「本物のいぶりがっこ」が味わえます。「フロント前で格安で売っていて、美味しかったのでお土産に爆買いした」というエピソードもあるほどです。

高級魚「吉次（キンキ）」や「国産うなぎ」も！

プランによっては、さらに豪華な食材が登場します。

• 吉次（キンキ）の塩焼き： 「一番デカイサイズだと思う。脂が乗っていて本当に贅沢」と、リピーターが指名買いするほどの人気メニューです。
• 国産うなぎ： 「分厚くて食べごたえ抜群」「身がふわふわ」と好評。山あいの宿でうなぎが出てくることに驚く人も多いようです。
• 牛陶板焼き・ローストビーフ： 魚だけでなくお肉料理もしっかり。「脂が程よくコクがあって美味しかった」との声も。

注意点：料理の温度と配膳ペース

一方で、注意しておきたい点もあります。田舎の宿らしく、料理は一度にたくさん並べられるスタイルが多いため、「天ぷらや焼き魚が冷めていた」という指摘がいくつか見られました。
熱々の料理を一品ずつ…という料亭のようなスタイルを期待すると少しギャップがあるかもしれません。「冷めていても味は美味しい」「量でカバー」と割り切れる方には問題ないでしょう。

→ 楽天トラベルで夕食付きプランをチェック

【朝食】ご飯泥棒！伝説の「巨大筋子」と「たらこ」

共林荘の朝食は、ある意味夕食以上にインパクトがあります。その主役は、ご飯のお供たちです。

衝撃の「筋子（すじこ）」＆「たらこ一本」

多くの宿泊者が驚くのが、朝食のお皿に鎮座する魚卵の大きさです。

• 「朝食のメインが大きめの筋子で、酒飲みには嬉しいがクセが強めで戸惑うほど（笑）」
• 「たらこが一本（片腹）そのまま出てきて、テンションMAXでした！」
• 「存在感ありありの筋子。これだけでご飯一膳いける」

普段の朝食ではなかなかお目にかかれないサイズの筋子やたらこが出てくるため、ご飯をおかわりする人が続出。「ご飯が止まらなくなる危険な朝ごはん」と言われる所以です。

美味しい「あきたこまち」とサービス品

もちろん、お米自体も美味しいのが秋田県。「お米がおいしくて、つい食べすぎてしまう」という声が多数です。
さらに、食後には「みかん」や「ヤクルト」が付いてくることもあり、この素朴なサービス精神にほっこりする宿泊者も多いようです。

結論：お腹を空かせて行くのが礼儀！「食い倒れ」たい人に最適

南郷夢温泉 共林荘の食事は、繊細な盛り付けや完璧な温度管理を求める方には不向きかもしれません。

しかし、「とにかくお腹いっぱい美味しいものを食べさせたい！」という宿の愛情と、「秋田のうまいもんを全部出してやる！」という気概を感じたい方には、これ以上ない宿です。

名物「芋の子汁」で温まり、朝は「巨大筋子」でご飯をかき込む。そんな幸せな「食い倒れ体験」をしたいなら、ぜひ共林荘を予約してみてください。ただし、少食の方は事前に「少なめで」と伝えておくのが無難かもしれませんよ！

→ 楽天トラベルで共林荘の「ちょいリッチプラン」を見る

【南郷夢温泉　共林荘】の楽天トラベル口コミ

総合評価：-

🏆 強み：温泉・お風呂　｜　❌ 弱み：ロケーション