「歴史ある名湯に入ってみたいけれど、混浴って本当?」
「女性でも安心して入れる時間帯はあるの?」
「岩風呂までの階段がキツイって聞いたけど、実際どうなの?」
仙台の奥座敷・作並温泉にある「大江戸温泉物語Premium 仙台作並」(旧:鷹泉閣岩松旅館)。
この宿の最大の魅力といえば、何と言っても開湯当時からの面影を残す「天然岩風呂」ですが、その独特な入浴システムや環境について、不安や疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、実際に宿泊した方々の口コミを徹底的に調査し、岩風呂の入浴ルール、女性専用時間の実態、そして88段の階段の真実など、公式情報だけでは分からないリアルな情報をお届けします。
1. 混浴?それとも男女入替?現在の「岩風呂」入浴システム
かつては混浴として知られていたこの岩風呂ですが、現在はどのようなシステムになっているのでしょうか。口コミから最新の状況を整理しました。
現在は「時間帯による男女入替制」が基本
多くの口コミによると、現在は「時間帯による男女入替制」で運用されています。以前のような常時混浴ではなく、安心して入れる時間帯が明確に分かれています。
- 女性専用時間: チェックイン後の午後から夜(例:15:00~24:00頃)
- 男性専用時間: 翌朝(例:5:00~10:00頃)
(※時間は変更になる可能性があるため、必ず当日の案内をご確認ください)
男性客からの「夜に入れない」という嘆き
このシステム変更により、特に男性客からは「到着した当日の夜に岩風呂に入れないのが残念」という声が多く上がっています。
「夜のライトアップされた岩風呂に入りたかったが、男性は翌朝のみだった」「夕食後にゆっくり浸かりたかったが、女性専用時間で叶わず」といった感想が見られます。男性の方は、翌朝早起きして朝風呂を楽しむスケジュールを組むのが必須と言えそうです。
女性客からは「安心して入れる」と好評
一方で、女性客からはこのシステムが好評です。「夜の時間帯にゆっくり入れた」「女性専用時間が長く確保されていて安心した」という声が多数。かつて混浴に抵抗があった方でも、気兼ねなく名湯を楽しめる環境になっています。
2. 覚悟が必要!?名物「88段の階段」のリアル
岩風呂へたどり着くためには、長い木造の階段を下りる必要があります。その数、およそ88段。口コミでは、この階段についても多くの言及がありました。
風情があるが、体力も必要
「木造の階段や廊下の雰囲気がとても良く、タイムスリップしたような気分になる」「ワクワク感が高まるアプローチ」と、その風情を絶賛する声が多いです。
しかし同時に、「行きは良いが、帰りの上りがキツイ」「お風呂で温まった後の上り階段でまた汗をかいてしまった」「足の悪い高齢の母は諦めざるを得なかった」という切実な声も。
エレベーターは途中までしかなく、最後は必ず階段を利用する必要があります。足腰に不安がある方や、小さなお子様連れの方は、事前にこの点を考慮しておいた方が良さそうです。
冬場の寒さ対策は必須
階段や脱衣所は半屋外のような環境のため、冬場は非常に寒くなります。「脱衣所が極寒で震えながら着替えた」「階段を下りる間に体が冷え切ってしまう」という口コミも。冬に訪れる際は、羽織るものを持参するか、しっかりと体を温めてから移動するなどの対策が必要です。
3. 泉質とロケーションは「最高」の一言
入浴システムや階段のハードルを越えた先には、それに見合うだけの素晴らしい体験が待っています。
広瀬川の清流を間近に感じる絶景
「川のせせらぎを聞きながら入る温泉は格別」「手が届きそうな距離に川が流れていて、自然と一体になれる」と、ロケーションの良さは折り紙付き。特に新緑や紅葉の季節、そして雪見風呂の美しさは筆舌に尽くしがたいようです。
源泉100%かけ流しの実力
4つある浴槽はすべて源泉かけ流し。「お湯が新鮮で肌がスベスベになる」「体の芯から温まる」と泉質への評価も非常に高いです。
ただし、源泉そのままのため「お湯が熱すぎて長く入っていられなかった」「子供には熱すぎた」という声も散見されます。熱いお湯が苦手な方は、入浴前にかけ湯をしっかり行い、無理のない範囲で楽しむのがおすすめです。
洗い場がない点に注意
岩風呂には洗い場がありません(あっても簡易的なもの)。そのため、「大浴場で体を洗ってから、着替えて岩風呂へ移動するのが面倒だった」という意見も。純粋にお湯と景色を楽しむ場所として割り切る必要があります。
4. 結論:岩風呂目当てなら、ここをチェック!
大江戸温泉物語Premium 仙台作並の岩風呂は、多少の不便さを補って余りある魅力を持つ名湯です。
こんな人には絶対おすすめ!
- 本物の源泉かけ流し温泉を愛する温泉ファン
- 川沿いの野趣あふれる絶景露天で非日常を味わいたい方
- 「階段の上り下りも風情のうち」と楽しめる健脚な方
- 早起きが得意な男性(朝の入浴時間がメインのため)
逆に、「足腰に不安がある方」「熱いお湯が苦手な方」「移動の手間を極力減らしたい方」には、館内にある大浴場や半露天風呂の方が快適に過ごせるかもしれません。
歴史ある階段を下り、川の音に包まれながら浸かる名湯。その感動をぜひあなたも体験してみてください。
