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「ホテルかもめ館に泊まりたいけど、部屋って実際どうなの?」
「和室と洋室、どっちを選べば快適に過ごせる?」「口コミにある『古い』とか『壁が薄い』って、どの程度か気になる…」
そんなあなたの部屋選びの悩みを、この記事が完全に解決します!ホテルかもめ館の最大の魅力は温泉とコスパですが、滞在の快適さを左右するのはやはり「部屋」。今回は、宿泊者のリアルな声だけを頼りに、和室と洋室の特徴から、気になるデメリットまで、どこよりも詳しく正直に解説していきます。
膨大な口コミを分析した結果、部屋選びの結論はこうです。
どちらの部屋タイプにも共通するのは「建物は古いが、清掃は行き届いている」という点。これを念頭に、それぞれの部屋のリアルな姿を見ていきましょう。
和室を選んだ方からは、その広さや落ち着いた雰囲気を評価する声が多く聞かれました。
「娘と2人、和室でゴロ~ンとしたくてこの宿のこの部屋を選びました。お布団を2つ敷いても畳の上に寝転ぶスペース...スペースが充分にあって大満足です。」
「やはり和室は落ち着きます。新聞も広げて読めますし☆」
特に小さなお子様連れの家族や、畳の上で足を伸ばしてリラックスしたい方には最適です。「祖父母の家のような雰囲気」という表現もあり、気取らない安心感が魅力のようです。
しかし、和室を選ぶ上で最大の注意点がトイレです。ホテル側からの返信にもある通り、「和室は全て洗浄機の無いタイプの客室となる為」と明記されています。ウォシュレットが必須という方は、和室は避けるのが賢明です。
洋室は、一人旅やビジネス利用者に人気です。ベッドで快適に眠れるのが最大のメリット。
「シングル禁煙ルームは広々としてて駅前のホテルチェーンより快適でした。」
「部屋は1人だと充分な広さです。」
シングル利用であれば、比較的快適に過ごせるという意見が多いようです。また、ホテル側も「洋室は1室を除きウォシュレットとなっております」と返信しており、ウォシュレットを希望する場合は洋室を選ぶのが基本となります。
一方で、2名で利用するツインルームについては「狭い」という声が目立ちます。
「ツインルームに関しましてはご不便をお掛けし、申し訳ございませんでした。」
「部屋はツインのシングルユースでしたがキャリーバッグも通れないほどだったため2人での利用だとかなり窮屈に感じるのでは」
荷物が多い場合や、部屋での時間をゆったり過ごしたいカップル・友人同士の場合は、少し手狭に感じる可能性が高いでしょう。
部屋タイプに関わらず、ホテルかもめ館に宿泊する上で覚悟しておくべき点がいくつかあります。
「建物自体は年代を感じます」「歴史を感じるような建物でした」という口コミ通り、施設のレトロ感は否めません。しかし、それを補って余りあるのが清掃レベルの高さです。
「建物は古めですが清潔感あります。」
「古いですが汚くはなかったです。テレビが...」
多くの宿泊者が「清掃が行き届いている」と評価しており、古くても不快な思いをすることは少ないようです。一部、「部屋に髪の毛が...」という指摘もありましたが(2025年9月の口コミ)、全体としては清潔に保たれているという印象です。
防音性については、複数の宿泊者が指摘しています。
「部屋の壁も薄いのでしょう。廊下を挟んだ向かい側にある部屋から、咳払いの音まで聞こえてくるほどでした。」
「隣室の話し声が聞こえてきました。」
一方で、「壁も意外と薄くない感じで静かに眠れました」という声もあり、隣室の宿泊客による部分も大きいようです。音に敏感な方は、耳栓などを持参すると安心です。
部屋の快適さを左右する最大のポイントが空調です。
「細かい温度管理が出来ないのでつけると暑い、消すと寒いという感じで調整に難航しました。」
「暖房が微調整が効かず、つければ暑すぎ消すと寒い。」
冷暖房が全館一括管理のため、部屋ごとに「冷房」「暖房」の切り替えや細かい温度設定ができません。暑ければ窓を開ける、寒ければ毛布を借りる、といった自己調整が必要になります。
これらのデメリットは、現代のホテルに慣れていると正直ストレスに感じるかもしれません。しかし、これを逆手に取るのが旅の上級者。「ウォシュレット必須なら、予約時に『ウォシュレット希望』と明記して洋室をリクエストする」「音対策に耳栓を持参する」「空調は寝る時だけつけ、服装で調整する」など、少しの工夫で快適さは格段にアップします。この「不便さ」すらも「旅の味」として楽しめるかどうかが、かもめ館を最高に満喫できるかの分かれ道です。
ホテルかもめ館の部屋は、最新の快適さを求める場所ではありません。しかし、「日中は函館観光を思いっきり楽しんで、夜は良い温泉に入って清潔な布団で眠れれば十分」と考えるアクティブな旅人にとっては、これ以上ないほどコストパフォーマンスの高い選択肢です。
この記事を参考に、あなたの旅のスタイルに合った部屋を選んで、賢く快適な函館ステイを実現してくださいね。
総合評価:総合評価 4.05
🏆 強み:食事 | ❌ 弱み:設備アメニティ
ホテル名 | 湯の川温泉 源泉掛け流しの宿 ホテルかもめ館 |
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読み | ゆのかわおんせん げんせんかけながしのやど ほてるかもめかん |
特徴 | 泉質自慢の宿。源泉掛け流し100%でお肌すべすべ♪駐車場無料。ビジネス、ひとり旅も歓迎します♪ |
料金 | 5,000円〜 |
住所 | 北海道函館市湯川町1-5-18 |
最寄り駅 | 函館 |
電話番号 | 0138-59-2020 |
FAX | 0138-59-1234 |
アクセス | JR 函館駅より湯の川行き市電で30分、車で約15分、函館空港より車で10分圏内。 |
駐車場 | 有り(40台まで)2tトラックと小型バス1000円* 大型バス駐車不可 |
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評価 | 4.05 / 5.00 |