【実食レポ】湧駒荘の食事はまずい？名物「メロンのスープ」の味は？夕食・朝食の口コミから魅力を徹底解説！

1. 圧巻の登場シーン！「メロン半玉のビシソワーズ」（夏季限定）

湧駒荘の夕食を象徴する、まさにスペシャリテ。テーブルに運ばれてきた瞬間、誰もが「えっ！」と声を上げるという、富良野や夕張のメロンを豪快に半玉使った器に、じゃがいもの冷製スープ「ビシソワーズ」が注がれた一品です。

• 口コミの声: 「いきなり初めて目にするメロン半カットを器にしたジャガイモの冷製スープ！」「味はもちろん、メロンがこの時期に食べられるなんて思ってもいなかったので感激でした」と、その見た目のインパクトと味に感動の声が続出しています。

スープをいただいた後は、メロンの果肉をスプーンで削って食べるのがお決まり。メロンの甘さとスープの塩味が絶妙にマッチし、忘れられない味の記憶を刻みつけてくれます。

2. 旨味の塊を掘り出す楽しみ「蝦夷鮑の塩釜焼き」

次なるエンターテインメントは、塩と昆布に包まれて蒸し焼きにされた蝦夷鮑。テーブルで自分の手で塩釜を割り、中から現れる熱々で柔らかな鮑をいただくスタイルです。

• 口コミの声: 「昆布と塩に包まれて蒸し焼きにされたアワビもまた美味」「柔らかく仕上がって昆布でしめたようで美味しくいただきました」など、その調理法によって引き出された鮑の濃厚な旨味と柔らかさに称賛が集まっています。

ただ美味しいだけでなく、「自分で仕上げる」という体験が、食事をより一層楽しいものにしてくれます。

3. 地の恵みを味わう絶品料理の数々

名物料理以外も一切手抜きなし。地元の食材を活かした、料理長のこだわりが光る一品が続きます。

• とろける旨味「黒毛和牛のしゃぶしゃぶ」: 上質な霜降り肉を、こだわりの出汁でいただくしゃぶしゃぶは、メインを飾るにふさわしい逸品。「肉の質が良くて、美味しかったです」との声も。
• 熱々サクサク「インカのめざめのコロッケ」: 甘みの強いじゃがいも「インカのめざめ」を使ったコロッケは、袋に入った状態で提供されるというユニークな演出も。「バターの良い香りとサクサク感を味わえました」と評判です。
• 究極のシンプル「湧水ゼリー」: 「お水がすごく美味しかった」と評判の敷地内の湧水を、そのままゼリーにした箸休め。水そのものに自信があるからこそできる、究極の一品です。

【チェックポイント！】
湧駒荘の食事の凄さは、単に高級食材を使っている点ではありません。食材の魅力を最大限に引き出す「調理法」と、客を楽しませる「演出力」にあります。他の宿が「美味しい料理」を提供するとすれば、湧駒荘は「記憶に残る食体験」を提供してくれるのです。

名物「寄せ豆腐鍋」と究極の「卵かけご飯」

• 出汁が決め手の「寄せ豆腐鍋」: 味噌汁の代わりに提供される、大きな鍋で温められた寄せ豆腐。口コミでは「出汁がきいていておいしかった」「焼き梅干しがアクセントの逸品です」と、その優しい味わいが絶賛されています。
• 主役級の卵かけご飯: 新鮮な卵に合わせるのは、なんと自家製の「燻製醤油」。この醤油が驚くほど美味しく、「朝食の卵かけご飯が美味しく食べすぎてしまいました」という声があるほど。これを目当てに宿泊する価値すらあります。

バイキングではないため、朝から慌ただしく動き回る必要もなく、レストランの落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと一日の始まりを迎えられるのも嬉しいポイントです。